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🏛️ ARTISTIC VISION & PHILOSOPHY(アーティスト・ビジョン & 哲学

−1970年代−から世紀末にかけて、日本のファンキー・ソウルシーンを牽引し、多彩なジャンルの壁を越えて活躍してきた国府利征(a.k.a輝幸)。しかし21世紀の幕開けと共に、彼の音楽的探求は過去のいかなる枠組みとも異なる次元へと突入していく。

一瞬の生命に大宇宙のすべてが共鳴するという大自然の『悠久のシステム』と、パウル・ヒンデミットの3次元を根拠とする作曲手法の一致を見た国府は、これを根拠に、作曲と自己の新しい音楽スタイルの構築と技術習得の実践を継続し、日本人/アジア人としての基盤の確認と、新しい生命のシンフォニー構築へ向けた、壮大な3つのプロセス(独自の『3次元共鳴理論』の具現化)の幕を開けたのである。

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第1期:自己の深淵を掘り下げる(Z軸の確立)── 拡大和声の伝授と原点の響き​

21世紀初頭、国府は亡き父であり音楽の師匠であった国府輝明の意思を受け継ぎ、現代音楽の巨匠パウル・ヒンデミットの作曲法に強く傾倒する。その探求が決定的な変化を迎えたのは、国府里枝との巡り合いが最初のきっかけであった。

彼女との深い精神的共鳴を通して、国府はギターの和田雄二郎らと共に、WINDS OF ASIA Project を立ち上げ、「音には大宇宙を司る『永久のシステム』と一致する普遍的な法則が働いている」という次元に到達する。この時期、彼は自身の研究を体系化し、ヒンデミットの「拡大和声」と独自の音楽創造術を次世代へ伝授するための音楽教育研究機関『Neo Music Arrangement』を設立。そして、生命の儚さと同時に永遠性を歌い上げた生命の讃歌「Spring Flower」が誕生した。音楽における精神と音の垂直的な深み「Z軸(自然の深淵)」が、教育と創作の両面において確固たるものとして確立された時期である。

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第2期:水平に広がる環境との共鳴(Y軸の拡張)── 独自の音楽を実現させるための青写真と、大地と自然のハーモニー​

垂直の基盤を見出した国府は、「周囲の自然環境」に取り囲まれ一体化する「暮らし」の中から生まれてくる音楽や芸術を「SURROUNDINGS CULTURE MUSIC/ART」として提唱する。

国府は生命的な深い部分の探求を共有するパートナーと共に、奈良の山奥へと拠点を移した。これは単なる移住ではなく、第2期に必要なビジョンと、自己のハンディーを乗り越え、見えない枠からの解放を求めて、オーガニックな考え方と暮らしの実践。その中から、来るべき時代の要請に答えうる音楽の構築のための青写真を試験的に作成するための、壮大で戦略的な時間の投資であった。

奈良の山奥の中に身を置き、自然と完全にシンクロする自然農を取り入れた生活を実践。自然と環境と宇宙のシステムを体現した音楽とは何なのかを追求した。そして国府の呼びかけに応じて集まったメンバーとTHE SUPER 3 (TS3) を結成。「オキツモジャズフェスティバル」等を通じて、次なる飛躍の決定的なパスポートとなる、大地に水平に広がる圧倒的な音楽的土台(Y軸)を完成させたのである。

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第3期:世界へ向けた飛躍と発信(X軸の止揚)── 東西融合と SAMURAI LABELの誕生​

古代精神に立ち返り、東洋と西洋の「融合(FUSE)」を果たすこと。そして、両者の壁を取り払い、地球上に偉大なる「生命のシンフォニー」を響かせること。

自ら打ち立てたこの壮大なヴィジョンを現実のものとするため、国府は東洋と西洋が交差する地中海世界の雛形で、地政学的アウフヘーベンの地、博多湾岸(筑紫)へと導かれる。

この地で、絶対的な推進力と強い意志を持つ結城メグミ(SAMURAI LABEL代表)と運命的な出会いを果たし、ついに自身の音楽を世界へ発信する「音楽レーベル」を設立。ヒンデミットの理論と、自身が追い求めて来たテーマを融合させ、独自の『3次元共鳴理論』として完成させ、THE SUPER 31stデビューアルバム『THE SUN OF A NEW BEGINNINGWinter to Spring』の制作へと着手した。

自己の原点への回帰(関東)、自然と生命との一体化の土台(奈良)、および世界へ向けた発信拠点(福岡•博多湾岸)。空間を超えて共鳴するZ軸(深さ)とY軸(広がり)のエネルギーを融合し、国府利征は今、過去のあらゆる音楽をアウフヘーベン(止揚)させた「新しい時代の新しい音楽」を、ここ博多湾岸から未来(X軸)へ向けて一直線に放ち始めている。

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